前回、といっても3ヶ月も前になりますがツーリングに行った際のハスクの不調。
オーバーヒートのような感じで、後から気がついたんですが水漏れもしてるっぽい。
まあラジエーターはコケまくったおかげでガタガタになっていたのでいい機会だ、という事で交換を実施。
今回はWさんと二人で元同僚のI君宅にお邪魔して作業をします。
なんたって広いし、道具もいろいろあるしね。
実は作業前にWさんのしぇるぱのチェーン交換もしたのですが、結構苦労した事もあってうっかり写真撮り忘れ。
ブログもほったらかしにしてると写真撮影癖も無くなるもんですなー。
で、チェーン交換後ハスクのメンテ始めようとして慌てて撮影。
ラジエーターの様子は、右側がこんな感じ。
こっちが左側。
左が特にヒドイ。
左側にコケる事多かったからなあ。
コアは潰れてるし、ラジエーター自体も内側に傾いてるし。
とりあえず外してみます。
変形しすぎて事故車のラジエーターみたいw
しかもよく見たらフレームをまたぐパイプが断裂してるし。
ここから圧がかかった時に漏れてたのかなあ。
まあ、とりあえずこれを交換しますよ。
本当は純正がいいんだけどやたら高いらしいし…という訳で中華ラジエーターをヤフオクで購入。
ちなみに箱に書いてあるwww.gpimotocross.comにアクセスしても既にドメインの権利が切れている模様w
大丈夫かよ…。
まだebayとかalibabaとかでは元気に売ってるようなのでどこかで作ってはいるんでしょうけど。
箱から出してみます。
そりゃまあ新品だから綺麗ですけど雑な溶接とかは気になりますねー。
でも中華だししょうがねえかw
純正品と比較してみましょうか。
まず右側から。
あれ…?厚み違くね?
何となく違和感あったんですけど、これが原因で取り付けできないとかなったら最悪だから気付かないふりしてたんですけどねえw
写真で見ると一目瞭然ですね。
さんざんI君やWさんからも指摘されましたが、見えない方が精神衛生上良い事も世の中にはあるんだよ。
しかもホース取り付け口の出っ張り寸法や形状も微妙に違うし。
うーん、さすが中華クオリティw
では左側も。
まあこっちも右側と同じく、だなあ。
これちゃんと付くのかな…?
と心配してましたが取り付けは案の定大苦戦w
やっぱホース取り付け口がフレームやタンクに当たるし、微妙にネジ穴の位置も違うしw
(指差してるところは関係ないですw)
しかも材質自体ちょっと厚いようで、削ったり叩いたりしてなんとか取り付けられる状態に。
今回は更なる強度アップを狙ってラジエーターガードも導入。
AXP Racingというメーカーのもの。
おフランス製なのかなあ。
袋から出してみます。
まあとりあえずはまともそう。
溶接部も無いしね。
ただマニュアルが超カンタンでいまいち取り付け方法がわからず。
適当に付けたらこんな感じにw
隙間空きまくってるんですけどw
ただこれはWさんの指摘で分かったんだけど、内側のガードをラジエーターとフレーム挟んでたのは間違いで、フレーム、ラジエーター、ガードという順番にしたら無事取り付けられました。
左側もこんな感じ。
まあ結構無理やり取り付けたんですけどねw
とりあえずインストール完了。
冷却水はwako'sのヒートブロックプラスをチョイス。
これ冷えるらしいけど高いんですよねー。
4リットルで\5,000もしやがる。
どのくらい入れればいいか分かんなかったので、ラジエーターいっぱいまで入れてエンジン始動。
しばらく経っても減らなかったのでこれでいいか、というわけでとりあえずラジエーター交換終了!
後は様子見ながら、ですかね。
ついでにウィンカーの配線切れも修理して今回は終了です。
I君、Wさんありがとうございました!
後はラジエーター正面からの保護ですね。
今まで付いてたカバーっていうかフィンは取り付けられなくなったので緊急避難的な措置でもいいので何か考えないと。
それとラジエーターファンも動いて無さそうなんですよね。
これはもう一回ちゃんと見てみないと。
それと今回の修理に合わせて外装も交換しようと思ったんですがデカールが無いので今回は見合わせ。
デカールのおかげで傷防止にもなるんですよね。
これも何とかしないとなあ。
ライトカウルも一部割れてるし、荷掛けフックも脱落したままだし。
また修理するところはいっぱいあるけど、とりあえず走れればいいか、と。
次は調子良いといいんだけどなあ。
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